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たなかきょおこ-旅する絵描きの絵日記/Kyoko Tanaka Illustrated Diary


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こいつさん in Bologna


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ボローニャの塔の上から街を見下ろすこいつさん。

by tanakakyoko | 2018-09-27 00:00 | 世界のこいつさん Koitsusan | Comments(0)

Day4 Hopper展&さよならボローニャ

a0315977_837255.jpg

でっかい絵本含め2冊買ったし、いろんなパンフレットももらったし、
明らかに荷物が増えて重くなっているスーツケース。
重いの持ち運ぶの嫌なので荷物預かり所を探す。
ボローニャ中央駅の向かって左側、
地上のローカル線のホームの方に荷物預かり所あり。
身軽になってからはまた中心部へてくてく。

昨日と打って変わってかなり人が少ない。
平日、月曜日だものね。
塔の近くでたまたま入った本屋と食品が一緒になったお店が
いい感じだった。(いつものCLIPPERのハーブティーを買う。)
腹ごしらえをした後は美術館へ。

Cさんが教えてくれたHopper展。
オーディオガイド付きのチケットだったので
聞きながら絵を堪能。空いてて快適。
ほとんどアメリカとかニューヨークにある絵画が
ボローニャにたくさん来ていて、
日本からたまたま来て見ている不思議。
光を感じる絵だった。


最後に自分が絵の中に入りこめるしかけがあったので、
通りすがりの女の子に頼んで写真撮ってもらったよ。
a0315977_837233.jpg


美術館の後は気になったジェラート屋さんで
ジェラートを食べ、行きたかった公園にいってぼんやり。
いい空気が流れていて気持ち良かった~。

17時前の電車を予約していたので、ゆっくり駅に戻る。
さよならボローニャ。

想像していたよりはるかに美しい街で、街の大きさも程よい。
交通の便がいいから今度はここを拠点にいろんなところへ
っていうのもいいかもしれないなと思った。

by tanakakyoko | 2016-04-17 00:00 | イタリア旅行 Italy | Comments(0)

Day4 ボローニャブックフェアへ②

a0315977_8332478.jpg

まだ見てないブースもすごいたくさんあるし!
とやっぱり翌日もブックフェアに行くことにした。
昨日のバス車内の大混雑を避けるため、
この日は朝食を取らずに先に会場に向かうことに。
軽くお茶してから、まずは荷物を預ける。
昨日貼っておいたチラシはほとんどなくなっていて、補充。

その後はブースで気になる絵本をたくさん見て回る。
クロアチア、フランスの出版社のですごいツボな絵本を見つけたり。
午前中だけと決めていたのであんまり疲れずに楽しめた。

これから行く人のためにちょっとしたメモ。

・入ってすぐ右側に荷物を預けるところがある。
 3ユーロ(?確か)くらいで預かってもらえます。
 ここの先の地下のトイレはすごく広くて待たなくて済む。
 ホール内のトイレはタイミングによってはかなり行列していることも。

・会場手前ににイラストレーターのチラシや名刺を貼る壁がたくさん。
 ここに自分の名刺などを貼るなら、目を引く工夫をするといいかも。
 絵がよく見えるポスターを用意するとか、名刺のケースをかわいくするとか。
 なるほど~と思ったのは紙幣っぽいデザインのフライヤー。
 みんな気になるのか、手に取ってる人多かった。
 
・応募した原画は奥の事務所で受け取れる。
 薬局の横のちょっとわかりにくい場所。

・絵を見てもらう・売込をするなら1枚ごとの絵だけでなく、
 ダミー本として1冊にまとめたものがあったほうがいいかも。

お昼前に会場を後にして、今日は駅の方に向かうバスに乗る。
駅が終点なので今日はぼんやりと乗れました。

by tanakakyoko | 2016-04-16 00:00 | イタリア旅行 Italy | Comments(0)

Day3 ワインを1杯

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宿に戻って休憩した後は、軽く晩御飯を食べるために街へ。
20時過ぎまで明るいのは本当に助かる。
そして、ボローニャの街中はほとんどの場所で屋根つきの回廊が
あって、歩行者はここを歩けばいいのでとても快適。
回廊は、ポルティコというみたい。
いろんなデザインがあって、どこも絵になるんだなぁ。
建物も屋根の色は茶色、
本体は、黄色・ピンク・オレンジの暖色系がメイン、
窓カバーの色はほとんど緑、と統一感がある。
ボローニャ、本当に美しい街です。

すごい腹ペコというわけでもないし、どうしようかなと
思いつつうろうろしていたら、カフェの前にたくさん料理が
置いてあって、ブッフェ+1ドリンクで何ユーロ、みたいに
書いている店がいくつか。

これなら軽くつまんでお酒飲めていいかも、
と料理がおいしそうに見えるお店に入ってみる。

一人客皆無…。
でもカウンターのお店の人が笑顔で迎えてくれて、
英語話すスタッフ来るからちょっと待って、と言ってくれたので一安心。

おススメの白ワインを1杯頼んで、
お料理をいくつか取っていただく。
カプレーゼのモッツアレラおいしいし、鶏とポテトのハーブ焼きとか、
グリル野菜とか、あたたかいお料理もけっこうあって、どれもおいしくて大満足。
これが前菜なんて。お腹いっぱいですよ。


ブックフェアで自分からどんどん人に話しかけたり、
晩御飯一人ででかけてみたり、自分ではものすごく頑張ったぞ!!
という1日でした。

by tanakakyoko | 2016-04-14 00:00 | イタリア旅行 Italy | Comments(0)

Day3 ボローニャブックフェアへ①

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翌日は世界最大の絵本の見本市、
ボローニャチルドレンズブックフェアへ。
会期は4/4~7なのだけど、
初日と翌日の2日間だけ訪問で予定を組んだ。

私はイラストレーター展に原画を応募していたので、
事前にメールで送られてきていた入場券を
プリントアウトして切り取っていたものを持参。
入口にある透明ケースに入れて、ストラップをつけて
バーコードをピッとしてもらってスムーズに入場。
当日券売り場は結構混み合っていた。

9時オープンで、9時半くらいには着いてたと思うけど
初日のせいなのか会場はすごい人。
イラストレーターがポスターやチラシなどを貼る壁には人だかり。
せっかくなので私もクリアファイルとガムテープを
持って行って、貼り付け、チラシと名刺を置いてきましたよ。

中にはジェラート屋さんや軽食を取れるバルが至る所に。
これがブックフェアか~!と会場の空気を感じる。

まずは入賞したイラストレーターの作品
(原画ではなくプリントだった)や
特集されている作品をぐるっと見て回る。
すっごいツボな絵とか、色使いが参考になる!!
っていうのとかがたくさんあるので何回かに分けてじっくり見る。

その後世界各地の出版社が出しているブースを探検。
ものすごい種類の絵本があって、気になるものや絵の参考に
したいものはどんどん写真を撮る。
ブースを出している出版社の絵本を集めた大きなブックショップもあった。
気になる絵本を手に取ってみているだけで楽しい!!

けれど会場内は巨大なホール4つ分くらいあってとにかく広い。
実はこういうホールがとても苦手だということを思い出したよ。
(東京ビックサイトとか、行くだけでぐったりしていつもすぐ帰る)

途中ですごーく疲れてしまったので、早いけどお昼ご飯。
座ってゆっくりするため、立ってさっと食べるバルではなく
セルフサービスで好きなのを取るカフェテリアみたいなところにする。
リゾットとフルーツ盛り合わせ。
食べ終わったころには入口が大行列で、早めに食べて大正解だった模様。

午後からはまた会場内をぐるぐる。

韓国の出版社で全体にすごく素敵な絵本を出しているところがあったので、
意を決して話しかけてみる。
柔らかい雰囲気の女性・男性がポートフォリオを見て、
小笠原の船の絵がすごくいい!と言ってくれた。
名刺はある?と聞かれたのでこいつさん名刺を置いてくる。

その後、”Illustrators welcome from 14H”と
ボードが出ているブースがあったので早速行ってみる。

こちらもかわいらしい女性がファイルを見てくれた。
プロジェクトごとに絵本の内容に合った絵を探すことが多く、
プロジェクトによって使う絵も全然違うとのこと。
新作ができたらまたPDFで送って、と名刺を。
後で見てみたらドイツの会社だった。

その後もう1件イタリアの出版社のブースに行列ができていたので、
ちょっと並んでみたのだけど、列が全然進まない・・・。
「すごい時間かかってるから、ここに順番に名前を書いて、
 列が邪魔だからみんないったん離れて。」と言われる。
15番目とかだったのでいったい何時間後なんだろう・・
と思ってのんびり本屋さんで買い物したり、会場を堪能して
夕方戻ったら、「ファイル見るのは16時まででもう終わった、
また明日の15時以降に」と言われる。
がーーん。

他にもイラストレーターが行列しているブースとかあったけど
とにかく待つ時間が長い印象。
ブースによってはイラストレーターの作品を見るのは
何日の何時から、みたいに明記しているところもあるから
とにかく作品を見せて売込をしたい!!という人は
それをチェックして計画的に回るといいのかも。

私はたくさんの絵本や作品をとにかく見てまわりたかったので
自分の作品を見てもらったのは2社だけ。

あとは、ここに来た大事な目的、応募した原画の引き取り。
場所がわからなくてインフォメーションで聞いて、
名前を言って(「tanakaはすごいいっぱいいるのよ~」byおばさん)
引取りのサインをして、秋くらいに送った絵を
無事引き取ることができた。

翌日も来る予定だったけど、広くてとにかく疲れたので、
もういいかな、と思いつつ宿に戻る。

by tanakakyoko | 2016-04-12 00:00 | イタリア旅行 Italy | Comments(0)

Day2 おうちディナー

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出発の1週間くらい前、ホストのCさんからメッセージ。

「日曜の夜に友達を呼んでうちでみんなで晩御飯食べるけど
 よかったら一緒にどうかな?英語しゃべれる人も多いから大丈夫だよ」

わーおもしろそう!
イタリアのおうちでのディナーってどんな感じなんだろう~
というわけで、「ぜひ」と返事をしてました。

------------------------------------------------------------
当日、ディナーは20時スタートとのことなので、
19時過ぎにおうちに戻ると
キッチンではCさんがお料理の準備中でいい香り。

部屋でゴロゴロしていたら20時ぴったりに「ピンポーン」
お客様のざわざわする声が聞こえます。
その後ノックの音。「準備万端だよ~」とLさん。

みんなに紹介されて席に着きます。
Cさん一家4人と、お友達5人、私のちょうど10人。
お友達は40代後半~60代?くらいのおじさまおばさまたち。

パンにボローニャソーセージのパテやチーズを載せたオードブル、
ラタトゥユみたいな野菜たっぷりの冷菜、
サラミと白ワインをまずはいただきます。

「うちの農園(!)でとれた新鮮なオリーブオイルも試してみて」
とLさん。パンにつけていただいたけど確かにフレッシュな感じ。
(よく見ると部屋には同じ瓶のオイルが大量に並んでる。)

その後はメインディッシュ、ラザニア2種。
ナスなどの野菜たっぷりのと”ボローニャ風”ひき肉のもの。
赤ワインと一緒にペロリ。

デザートは手作りのチョコレートケーキとジェラート。
ラズベリージャムの酸味とチョコレートの甘さが合う。
ジェラートは大きい容器に5種類くらいいろんな味の入ったものを
それぞれ好きなだけとりわける。

どれも本当~においしくて、そしてボローニャ名物のをさりげなく
入れてくれたのもうれしい。Cさん、すばらしい料理人!
(と伝えたらとても喜んでくれた)

食事自体は1時間ちょっとであっという間に終わり、
その後またワインを飲みながらひたすらおしゃべり。

ほぼ全員が当たり前に英語話すし、
イタリア語でばーーっと会話がはずんだあとは、
「ところでKyokoはイスタンブール行ったことある?
 今その話をしていたのよ」
みたいな感じで誰かが会話の内容をフォローしてくれる。
そのさりげなさが素晴らしくてうっとり。

長女のJちゃんとは隣だったので、一番色々話せて楽しかった。
こういう食事会はよくやるの?と聞いたら
ママがお料理や人と会うのが大好きだし、
世界中からゲストがくるからよくやっている、とのこと。
これが日常なんて娘さんたちにとってもいい経験だな~。
妹のAちゃんも「遠いけどいつか日本にも行ってみたい!」と
東京のことをいろいろ聞かれたり。

その後「勉強があるから~」と娘さんたちは早めに退散。
「作品を見てみたいわ」というみんなに
作品をまとめたチラシを見せたあとは私も退散。
ていねいに見てくれていろんな感想が聞けてうれしかった。

ざわざわと楽しそうな話声を子守唄に、
早々に眠りにつきました。
(普段はディナースタートの20時には寝ているのです・・)
最初は緊張したけどみんな感じよくて楽しかった~。

by tanakakyoko | 2016-04-10 00:00 | イタリア旅行 Italy | Comments(0)

Day2 美しい街

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お部屋で休憩した後は、ボローニャの街をお散歩。

滞在したおうちはご夫婦と娘さん2人の4人家族で、
常に誰かがいて声かけてくれるのが本当にありがたかった。
(ホストのCさんのみ英語しゃべれないので、
 毎回誰かを呼んで通訳してくれる)
出かける前には「地図持ってる?なんかわからないことない?」
帰ったら「おかえり~どうだった?」という感じ。

とりあえず地図だけもらって中心部を歩き回る。
ブックフェア以外なんの下調べもしてなかったので
まずは塔のてっぺんまで歩いて登って
街の全体像を見下ろす。

茶色で統一された街の中にぽつぽつと緑。
あまりにきれいでテンションあがった~。

日本と同じくらいの気温だと思っていたら、
滞在中はずっと晴れて日差しが強くて、
ちょっと動くと汗ばむくらい。

暑いのでさっそくジェラートをいただきます。
ピスタチオとラムココア。
濃厚で期待を裏切らないおいしさでした。


晴れ渡った日曜の午後で街はすごい人手。
疲れたらその辺に座って休憩して、
街行く人を観察しての繰り返し。
ブックフェアに連動してるっぽいイベントや
本屋さん、ストリートアートなんかもいろいろ。
なんとなく位置関係もわかって、満足しておうちに
戻ります。

おうちでは楽しみにしていたことがあるのです。

by tanakakyoko | 2016-04-09 00:00 | イタリア旅行 Italy | Comments(0)

Day2 ボローニャ到着

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というわけで、新幹線のようなFrecciarossaという
特急?に乗って
あっという間にボローニャに到着。
ボローニャ中央駅は各地へのハブ駅だからか、
とてもきれいでシステマチック。

案内板の矢印に従って地上に出たものの、即行で道に迷う。
出口は中心部とは逆方向にあったらしく、目の前は
なんか人気のない住宅街。
逆側(中心部側)の地図しか持ってなかったので、
今自分がどこにいるかもさっぱりわからず、しばらくさまよう。
通りすがりの人に聞いてみたら、とりあえず逆!橋みたいなのを
渡って反対側に行く必要がある、ということはわかった。
(言葉がわからなくてもなんとなくわかるものですね)

ガラガラとスーツケースを転がしながら反対側に出ると人いっぱい!
駅らしいたたずまい!ほーー。
あとは地図を頼りにAirbnbで予約したホストのおうちへ。

住所ばっちりのところに着いたのはいいけど、
インターホンのどの家を押したらいいのかわからず立ち往生。
ホストのおばちゃん(以後Cさん)の下の名前しか
メモってなかったのです。あわあわ。
予約確認書をかばんからひっぱりだして苗字確認して
ようやくピンポンできた。
すぐに柔らかい雰囲気のおじさんが迎えてくれました。
彼はCさんの旦那さん(以後Lさん)。しゅっとしてます。

通されたお部屋はとても天井が高く、広くて、モダン。
CさんLさんはご夫婦ともに建築家で2人でお部屋作ったとのこと。
照明の配置とか、 壁くりぬいて本棚にしてるのとか、
すごくおしゃれですよ・・。
タオルやお水もたくさん用意してくれてるし、
室内にシャワーもトイレもバスタブもあり、ベッドふかふかで素晴らしい。
無事着けて安心したのでお部屋でしばしのんびり。

by tanakakyoko | 2016-04-07 00:00 | イタリア旅行 Italy | Comments(0)